アースモンスター

燃費向上キット

アースモンスター


1) 特徴
エンジンルームにアースとなるケーブルを配線し、電気の抵抗を減らして
自動車の性能改善・燃費向上を促進する「電気系チューニングキット」

改善が期待される項目として
○ 燃費の改善
○ 中低速のトルクアップ
○ エンジン始動性の向上
○ アクセルレスポンスの向上
○ オーディオの音質改善
○ アイドリングの安定
○ ヘッドライトの光量アップ
○ 変速ショックの軽減
があるようです。


2) 使い方
アーシングというのはどういうことかというと……
乾電池に豆電球をつないで電気をつけたところを想像して欲しいのですが
例えばマイナス側の線が、むき出しだったりところどころ錆びていたら、電球はどうなるでしょうか?
実は同じように電気が流れていても、電球は暗くなるのです。


どういうことかというと、電気の抵抗が大きくなってしまって、電気がスムーズに流れずに、電球本来の性能が発揮できないのです。これを車に置き換えて考えれば良いのです。
車のエンジンルームでは、ヘッドライトの場合、プラス側は直接バッテリーのプラス端子と繋がっていますが、マイナス側の端子はバッテリーのマイナスに直接は繋がっていないのです。
では、マイナス側はどこにつながっているのでしょうか????


それは車のボディなのです。
ボディを介して、別の場所からマイナス端子に戻っているのです。
ということは、電気の流れを考えると、プラスからマイナスに戻る際
ボディの材質である鉄は、配線の材質である銅に比べて電気抵抗値が高く、電気をスムーズに流せなくなっているのです。また、自動車のボディには、経年劣化や錆、塗膜等、更に電気抵抗を大きくする要因があります。そこで「アーシング」という考え方になるのです。


ボディにアース方式として従来の配線がされているわけですが、それと平行して
マイナス端子へ直接ケーブルをつないで、電気抵抗を少なくしてあげれば良いのです。
ただし、当然ながら何でもかんでもケーブルでつなげばいいというものではなく、
その車種にあった最適な配線ルートでポイント同士をつなぐ必要があります。

3) 疑問点
バッテリーが上がったときに、ケーブルをつなぎますけど、その時も片方はちゃんと
バッテリーに直接つなぎますけど、もう片方は変なところにつなぎますよね。
女性や初めての人や、それほど車に詳しくない人が、
いくら取扱説明書があるとはいえ、簡単に配線できるものなのでしょうか?
自分ではバッテリー上がりでさえ対処できないと思うので、難しそうという印象が
どうしてもありますね。


値段も1万円と、やや思い切った金額なので……
理屈では効果があるのかな?という気がしますが、実感として感じられるのかな、と
そこは疑問に思ったりします。
例えばガソリン代が5円上がったとしても、中型の乗用車であれば
満タンに入れて40リットルだとしても、実際に一回の給油で出る差額は200円。
1万円分を取り戻す、と考えるとかなりの回数の給油になりますよね。
考え方としては燃費向上というよりも、車の性能改善と考えたほうが良いのかもしれません。


4) 簡単度
取扱説明書があるので、それに従えばできるのでしょう。
しかし、エンジンルームを普段見ることのない人からすると、やや敷居が高い気がします。
それと、車種によって商品が非常に細かく分かれているので、一度買えばずっと使えるとはいえ、車を買い換えれば当然今までのものは使えなくなるのでその辺をどう捉えるかは人によって考え方が違うだろな、と思われます。